本でいっぷくしよ?

読書記録、本に関する事

📗成田屋のおくりもの

#成田屋のおくりもの

著:堀越希実子氏

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今回の本は、いわゆる「著名人のご家族がどんな暮らしをしてるのかしら?」的な軽いノリで購入したものだった。

 

本のタイトルにある「おくりもの」

何をこの方々は好んで“御用達はこちらの”みたいなものが載ってるのだろうと。

そんな気持ちで買ったものだから、合間にパラパラと写真が載ってるお土産ものや、後ろにまとめてあるお店リストを見て、、閉じてしまった。2018年の春のことだった。

 

2019年、私は自分の生活と向き合うために、持っているものと向き合っていた。

その中で、この本のように、少し読んだだけで読みきれてない本を手放していこうと決意。

そのまま手放してしまう本もあったが、気になってもう一度読みたい本を読み進めることにした。

今回読み直しをして、というよりも最初がもともと読んでないに等しかったので、こんな事を伝えてくださっていたのにミーハーな部分(どんなものを土産にしてるのだろうとか)を知るために買っただけだったので、得した気分にさえなった。

 

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アポイントの取り方について触れてあるのだが、私の中ではこのような発想を持っていなかった。“急に押しかけたら迷惑では?”というのがあるのと同時に、せっかく行ったのに不在だったら無駄足を踏んでしまうと。

相手のことを気遣うふりをして、自分の都合を通した行為だと。

“どうしてもお会いしないといけない”訳ではないなら、相手の都合を拘束してしまう方がよっぽどワガママだと。

 

会う会わないを相手に委ねることが出来るような、そんなゆとりを持てるように過ごしたいという気づきを頂きました。

 

📗病気にならない白湯健康法

最近、不調を感じることが多くなった。

 

なんというか、気分が上がらない。
ちょっともやもやしてしまう。
そんな感じの不調。

肉体的な不調ではないのだろうけど、心が不調だと体も徐々に蝕まれる。

 

お客様に白湯をオーダーする人がちらほら増えた。
健康のため、美容のためと目的は色々だろうが、気軽にできることは何でもやってみようと思い白湯を飲み始めた。

と言っても、毎日欠かさず!という具合ではなく思い立った時だけだが(・・;)

 

『病気にならない白湯健康法』著:蓮村誠

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コンビニで見かけて思わず買った。
気になる項目がいくつもあった。
ただ現代科学的には論拠がないそうだ。

説明できなものでも、自分がどう捉えるか、だ。

📗モチベーション革命

『モチベーション革命』著:尾原和啓

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ご縁をお金に換えない。
濁るから

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自分はどこまで純粋に人付き合いが出来ているだろうかと、気になってしまった。
高校生など未成年のころと違い、人間関係を損得勘定してしまったことがある、、、と感じる。

 

乾けない世代と評される30歳アンダー。
ものが溢れてて
最低限の衣食住にも困らず
必死に得たいものは
役職とか見栄のための車やブランド品ではなく

“生きがい”

http://obarakazuhiro.jp/mochikakufree/

こちらの本は、全文無料公開をされた作品でもあります。

📗おちゃめに100歳!寂聴さん

『おちゃめに100歳!寂聴さん』

著:瀬尾まなほ

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この本は、ノンフィクションといえば良いのだろうか。

瀬戸内寂聴さんの66歳差の秘書として注目されている瀬尾まなほさんから見た瀬戸内寂聴さんを書いている。
二人の関係性の濃さが、本の始めのあたりでは身内受けするようなものの類なのかと思うぐらい濃ゆく感じて正直すんなり読めなかった。
だけど、ページが進むにつれ、作者の瀬尾さんの人柄が現れてる文章なんだと腑に落ちてからは一気に最後まで読んでしまった。

寂聴さんがほめたという彼女の手紙。
本のあとがきとして記載されてるのは、その褒められた手紙ではないかもしれないが、彼女の寂聴さんを想って書いた文章だった。
とても素敵だった。

すなおな言葉は、とても美しい。
どんなに着飾った言葉よりも、沁みる。

📗強運のチカラ

以前雑誌の広告欄で紹介されていた本が気になったので購入した本です。

 

『強運のチカラ』著作:前田義子

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著者はFOXEY創業者。
仕事のこと、ライフスタイルのこと
どちらも書かれています。

仕事をバリバリこなしてらっしゃるイメージのある女性が、何を考えて生きているか。

自分の意識を占めるものに“負”の感情が存在します。
恐ろしいほどに、囚われます。
これをいかに払拭させて自由になるか。

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ここにヒントを得たと感じました。

 

📗品のよさがあふれ出る女性 品のかけらもない女性

今回の本の備忘録です。

本の名前はタイトルの「品のよさがあふれ出る女性 品のかけらもない女性」著作:矢部惠子氏

 

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マナーとは、相手を思いやること。

 

📗佐藤オオキのスピード仕事術

みなさん、ご機嫌いかがですか。
月酔のNaoです。

 

いつもずっと仕事の効率化を考えていますが、なかなか実現できずにいます。

 

それは“実行力が乏しい”点が非常に強く現れてるのだなぁと思うのです。

 

今回ご紹介する本は
『400のプロジェクトを同時に進める佐藤オオキのスピード仕事術』
著書:佐藤オオキ氏

 

佐藤オオキ氏はテレビ番組“アナザースカイ”などにも何度か登場されている世界的デザイナーです。

この本から“スピード”とはどんなことかを、色んな側面から捉えていらっしゃいます。
食べるもの、着るものなど生活においても意思決定が関わってくることから徹底されていますし、肝心の“仕事”に関してどのような事を重視して受けていらっしゃるかまで書かれていました。

 

本文より私の中に足りない点を突きつけられました。

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『果たしてこの仕事は私がすべき事なのか?』
これは非常に難しい問いです。
しなくてもいい事も、たくさんし過ぎてるので自分の時間をどんどん剥っていると最近は良く思います。


私がするよりも、より良い仕事をする人に任せる事。
それは仕事だけではなく、友人とする遊びのようなプロジェクトでも全て同じことが言えるなぁと思います。