📗 思えば、孤独は美しい。
みなさん、素敵ないっぷくをお過ごしでしょうか。 月酔のNaoです(^ ^)
友達が本屋を始めました。
『人生を変えた一冊書店』
http://jinseishoten.com/
私は本が好きなのと、友達が描いてる未来がおだやかな世界なので、応援している。
近くによりすぎるとお節介焼きたくなってしまうしなぁ、、、と姉心♡w
まぁ、そんなお話と絡めて本をご紹介。
『思えば、孤独は美しい。』
著者:糸井重里 氏
この本自体も美しいです。
読み物の本の中で私が手に取った2017年ベスト1の美しい本です。
手触り、サイズ、構成、デザイン、イラスト、裏カバー、、、などと秀逸です。
存在が好みです。
なんだか内容をすっ飛ばして紹介したくなる本。
本文に「読書を沢山する人がスゴイ事という訳じゃない」 と忖度できる箇所があった。
そう、私のずっとあるモヤモヤした『読書』に対しての正体が現れた。
どっちであっても良いと思うのです。
私は沢山読んでるとかという事よりも、本が好きです。
ブログにも『本でいっぷくしよ?』と掲げてるのは、読んだ本の気持ちを誰かと分かち合いたいと思ってるからです。
ただ、私自身が【本を読むのを偉い、すごい、尊いことだ 】とは思わないのです。
なんだか本屋を始める友達の紹介からの流れなのに、読書に対して否定的やなぁって受け止められかねない流れ(^◇^;)
読書に対して、そんな感じの私は、まだ人生を変えた一冊というのに出逢った気がしていないのです。
そのぐらいの読書の仕方だっただけかもしれない。
まだまだ読書が足りていないのかもしれない。
人生を変えたい、、、と思って本を読んだことが無いだけ、、、、でもあるかもしれない。
友人の本屋さんは、始まったばかり。
数多ある本の中から、どの本を手に取るのも貴方次第。
ただ、世に出ている本を全部読むのに人生は短すぎる。
生きている限られた時間で、そんな誰かの人生が変わった本を知り、読むことが出来るなんて、時代を見据えた本屋さんの在り方の一つだと思う。
開店おめでとう❗️